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2013さとわ号プロジェクト報告2

前回「2013さとわ号プロジェクト報告1」の続きです。


前日の大雨の天気とはうって変わって快晴の中ボランティア開始です。


1移動鍼灸車さとわ号20130910

移動鍼灸車さとわ号


陸前高田の仮設スーパー「スーパーマイヤ滝の里店」の駐車場に停車し、車中で無料鍼灸を行います。
このスーパーには近隣の仮設住宅などから定期送迎バスが運行しています。


初日は活動開始約1時間前にさとわ号を停め、近隣商店やスーパーへのご挨拶、や看板設置、治療用具の準備など大急ぎで準備を整えます。
準備している間に何人かの患者さんがやってまいりました。
施術出来る人数が限られているために、先着順で予約をしていただき、予約時間に再度来ていただきました。



2移動鍼灸車さとわ号20130910



午前10時の施術開始後も次々と患者さんが訪れ、2日分の予約枠がすぐにいっぱいになってしまいました。
頑張って予約時間を延長して対応しましたが、それでも残念ながらたくさんの方をお断りしてしまいました。


3移動鍼灸車さとわ号20130910


2日目は初日よりも少し暑さが和らいで、車内を抜ける風が気持良い秋晴れの日でした。
予約でいっぱいだったために朝から夕方までさとわ号はフル回転でした。



2日間で合計19名を診療しました。


気がついたことは、
患者さんは仮設住宅にお住まいのお年寄りの方が多かったのですが、震災後に農作業などの仕事や歩く機会が減ったためか、足腰の弱っている方を多く診ました。
下半身の筋肉、とくに大腿部の筋力が低下したことにより、膝・腰に大きな負担がかかり、膝腰の慢性痛につながってます。関節痛のために歩くのがおっくうになり、さらに筋力の低下を招く悪循環です。
これから寒い時期になると、もっと活動が制限されて足腰の弱いお年寄りが増えることでしょう。
このようなロコモティブシンドローム(※)が仮設住宅にお住まいのお年寄りの方に切実な問題になっていると思いました。


※ロコモティブシンドロームとは、骨や筋肉、関節などが衰えたり痛んだりして、すでに要介護の状態や寝たきりの状態であったり、今後これらになる可能性が高い状態を指します。
(『きょうの健康』(NHK出版より))


まる得マガジンテキスト柳本真弓目白鍼灸院
今回は目白鍼灸院の院長が出した「ロコモ予防! 押して元気に “ツボ体操" 」も持参して、ロコモ予防体操の参考にしました。



足腰の健康は身体全体の健康に大きな影響を及ぼします。
筋力が弱ってしまって関節が痛くなってからでは回復は大変です。
是非、筋力が衰えないうちに簡単な運動や歩行、体重コントロールなどのロコモ対策を考えるようにしましょう。





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