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生理不順の鍼灸治療

女性の患者さんから生理不順や生理痛に関する相談をよく伺います。
一般的に正常な月経周期は約28日周期、数日間の月経が持続すると言われます。

しかし、ストレスや過労、食生活の乱れや、不規則な生活習慣など、実に様々な原因からこの月経周期や月経期間が乱れることがあります。
生理不順以外にも生理痛やPMS(月経前症候群)など生理に関する悩みは多くの女性が抱えています。


私が担当している患者さん(Sさん36歳)は、月経が2~3ヶ月に1度しか来ないと悩んでいました。
婦人科で処方される薬を飲めば来潮するのですが、なるべくなら薬は飲まずに自然なかたちで生理を整えたいということで、鍼灸治療に来院されました。


目白鍼灸院ツボ人形生理痛に効くツボ1
帯脈の位置


お身体を診させていただいたところ、まずはじめに気がついたのは上半身はのぼせやすいのに、お腹から下半身はとても冷えていました。
身体の中で熱分布の不均衡が発生しています。
足の内くるぶし辺りは弾力性に欠け、皮膚は弱く、むくみが目立っていました。
問診や触診などの診察を経て、このお身体の状態はもともと「脾気虚」のベースがあり、「心脾両虚」というメンタルにも症状が現れる特徴のある病態に移行したと考えられました。



また腹部の緊張が強く、しかも下腹部が特に冷えていたのですが、これは骨盤内における血行障害(オケツ)も頭に入れておかなければいけません。
このような身体の状況は生理痛もおきやすい傾向があります。

一方西洋医学的に観察すれば、もともと貧血気味であったところにストレスなどが自律神経を乱しホルモン分泌に影響し、月経不調を起こしていると考えられます。
鍼灸治療は自律神経の乱れには有効な場合が多く、このような自律神経失調が考えらる症例は得意な分野です。


目白鍼灸院ツボ人形生理痛に効くツボ2
三陰交の位置


帯脈(たいみゃく)や三陰交(さんいんこう)といったこのような場合の生理不順に有効とされるツボをメインに使い、治療をすすめました。
生理不順に使うツボはたくさんありますが、大事なのはその時の身体の状況に応じての使い分けです。


鍼灸治療ではこのように生理不順でもその人の身体の状況を観察しながら適切なツボを選び治療を行います。
また、患者さんがご自宅も出来るお灸、ストレッチ、運動やツボ療法などのセルフケア指導も積極的に行います。
(実はのセルフケアがかなり重要です)


生理不順や生理痛の改善にも東洋医学を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
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