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医療リンパドレナージ初級・中級講習会

スタッフの奥出です。

近年、がん罹患率の増加とともに、リンパ浮腫に悩む患者さんの数も増えております。
現在のところ、リンパ浮腫に対する治療としては、複合的理学療法医療リンパドレナージ(CPT)が有効であるとされています。
しかし日本では、まだセラピストの数が充分であるとは言えず、医療リンパドレナージ治療を行っている施設も限られています。

目白鍼灸院では、医療リンパドレナージも施術メニューに設けております。
院長と津田の2名は、日本医療リンパドレナージ協会(MLAJ)の全国でも数少ない上級セラピストであり、セラピスト資格取得後も学術大会に参加するなど、日々研鑽を積んでおります。

私は目白鍼灸院で働くようになってから、リンパ浮腫の患者様とお顔を合わせる機会も多くなり、弾性ストッキングの販売等にも携わっております。
しかし、その知識は鍼灸専門学校在学中に導入部分を習った程度であるため、患者様によりよい対応をするために、専門的な教育を受けたいと以前から強く希望しておりました。

そして今年の5、6、7月にお休みをいただき、初級・中級リンパドレナージ講習会を受講する機会を得ました。


明治安田生命ラジオ日本
会場となった、横浜にある明治安田生命ラジオ日本ビル



この講習会の受講資格は医師、看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師のいずれかの有資格者(およびその学生)です。
今回所属したクラスでは、私以外は看護師の方たちでした。
北は北海道から南は九州まで全国各地から集まっており、勤めている科は違えどリンパ浮腫で悩む患者さんに何かしてあげたい、という思いは皆さん共通でした。

リンパ管の構造と機能、CPTの理論などの講義、ドレナージや包帯を巻く実技、そして各専門医師による講義もあり、とても充実した内容でした。
包帯や弾性ストッキングを扱う業者の方々による展示もありました。

実技を指導してくださった先生方は、後藤学園付属施設マッサージ室のセラピストでもあり、とても分かりやすく、丁寧な授業をして下さいました。
初めはぎこちなかったドレナージや包帯でしたが、先生方の指導のもとで少しずつ上達し、最終日の修了試験を無事迎えることができました。


リンパドレナージ講師の先生方と
左から、川井先生、穴釜先生、私、斉藤先生


初級は10日間、中級は12日間の日程。
ともに勉強し、毎日実技の練習をしていくうちにすっかりクラス全員仲良くなり、最終日に開催された懇親会ではとても盛り上がりました。


交流会で出た横浜土産


懇親会でいただいた横浜土産の数々。なんと、みなとみらいのビル郡とともにMLAJの文字が入ったカステラが!


全国の病院や治療院で医療リンパドレナージの体制が整い、患者さんの生活が少しでも明るいものになればと思います。
その一端を担えるよう、今後も研修会や治療院への見学も積極的に行ない、技術の向上に努めたいと思います。







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