美容鍼灸失敗例
- 2010/05/15
- 00:05
美容鍼灸は、受けたその場で効果がわかる即効性のある治療法です。
治療の直後効果は、目の周りがスッキリして目が大きくぱっちり見えたり、たるみが引き締まりお顔全体がリフトアップしたり、シワが目立たなくなったりします。
翌日以降は、肌のハリとうるおいを感じる方が多く、とくに翌朝の洗顔時に実感されるようです。
しかし、最近特に実感しているのが、長期的に現れる効果です。
半年から一年以上続けて美容鍼を受けていらっしゃる方が、皆さん決まって言われることがあります。
それは、
「一年前の写真と明らかに違う」
ということと、
「久しぶりに会った友人から顔が変わったと指摘される」
ということです。

美容鍼の治療を受けた直後や次の日の効果はもちろん目を見張る効果がありますが、以前のブログにも書いたように1週間~2週間の持続がほとんどです。
しかし、継続的に1~3週間に一度治療を受けている方は、長期的な効果を実感されています。
実際に、あまりの若返り様に、1年ぶりに出席した保護者会で、誰だかわかってもらえなかったという方もいらっしゃいます。この方は1年以上来院されていますが、最近特に若々しくなられて、何人ものお友達が美容鍼に興味津々らしいです(!)

セイリン株式会社ホームページより
(鍼はもちろん使い捨てです)
目白鍼灸院の鍼灸治療は、鍼をあまり刺さないものです。
皮下に全く鍼を入れず、鍼をテープでとめるだけの治療をメインにしている場合が多いので、小学生以下のお子さんでもすっかりリラックスしています。
しかし、美容鍼の場合、少し皮膚に刺した方が効果が高いので鍼をお顔に刺します。
どのくらい入れるかというと、1ミリのところもあれば、1.5センチのところもあり様々です。
使う鍼の種類も様々ですが、全てスタッフ全員自分の顔を使って勉強します。
どこに刺せば最も効果が高いのか、刺激量はどのくらいがいいのか、無痛で鍼をするにはどうしたらよいのか、など研究します。

私自身も、毎週末自分の顔に鍼をしています。
どのように刺せば一番痛みが無く、効果的かを試します。
前回は、目の下のたるみに直接刺してみました。
目の下のふくらみに片側3本ずつ刺しましたが、右目の一番外側にした鍼が内出血しました。
すぐに圧迫を加えましたが、直後にはそれほど目立たなかった内出血も、日が経つにつれ、だんだん眼窩の下の部分に位置が移動していき、色も濃くなってきました。

内出血は、お灸をすると早く目立たなくなります。
しかし、今回はあえて何も治療を加えず、どのくらいで治るのか様子を観察してみました。
内出血の程度にもよりますし、個人の回復力によっても、治るスピードは異なると思いますが、写真は内出血から約1週間ごの治る直後の最も目立つ時期のものです。
目の下には、太さや、刺入の深さを変えて、何度も実験的に鍼をさしてみましたが、ここまで目立つ内出血をしたのは初めてです。
内出血をしない方が確率としては高いのですが、やはり患者さんに行うにはリスクが高いところであることは間違いありません。
リスクが高いので、目白鍼灸院では、眼の下のたるみには別の方法で対処しておりますのでご安心くださいね。
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美容鍼灸施術前施術後の写真
美容鍼と写真うつり
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治療の直後効果は、目の周りがスッキリして目が大きくぱっちり見えたり、たるみが引き締まりお顔全体がリフトアップしたり、シワが目立たなくなったりします。
翌日以降は、肌のハリとうるおいを感じる方が多く、とくに翌朝の洗顔時に実感されるようです。
しかし、最近特に実感しているのが、長期的に現れる効果です。
半年から一年以上続けて美容鍼を受けていらっしゃる方が、皆さん決まって言われることがあります。
それは、
「一年前の写真と明らかに違う」
ということと、
「久しぶりに会った友人から顔が変わったと指摘される」
ということです。

美容鍼の治療を受けた直後や次の日の効果はもちろん目を見張る効果がありますが、以前のブログにも書いたように1週間~2週間の持続がほとんどです。
しかし、継続的に1~3週間に一度治療を受けている方は、長期的な効果を実感されています。
実際に、あまりの若返り様に、1年ぶりに出席した保護者会で、誰だかわかってもらえなかったという方もいらっしゃいます。この方は1年以上来院されていますが、最近特に若々しくなられて、何人ものお友達が美容鍼に興味津々らしいです(!)

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(鍼はもちろん使い捨てです)
目白鍼灸院の鍼灸治療は、鍼をあまり刺さないものです。
皮下に全く鍼を入れず、鍼をテープでとめるだけの治療をメインにしている場合が多いので、小学生以下のお子さんでもすっかりリラックスしています。
しかし、美容鍼の場合、少し皮膚に刺した方が効果が高いので鍼をお顔に刺します。
どのくらい入れるかというと、1ミリのところもあれば、1.5センチのところもあり様々です。
使う鍼の種類も様々ですが、全てスタッフ全員自分の顔を使って勉強します。
どこに刺せば最も効果が高いのか、刺激量はどのくらいがいいのか、無痛で鍼をするにはどうしたらよいのか、など研究します。

私自身も、毎週末自分の顔に鍼をしています。
どのように刺せば一番痛みが無く、効果的かを試します。
前回は、目の下のたるみに直接刺してみました。
目の下のふくらみに片側3本ずつ刺しましたが、右目の一番外側にした鍼が内出血しました。
すぐに圧迫を加えましたが、直後にはそれほど目立たなかった内出血も、日が経つにつれ、だんだん眼窩の下の部分に位置が移動していき、色も濃くなってきました。

内出血は、お灸をすると早く目立たなくなります。
しかし、今回はあえて何も治療を加えず、どのくらいで治るのか様子を観察してみました。
内出血の程度にもよりますし、個人の回復力によっても、治るスピードは異なると思いますが、写真は内出血から約1週間ごの治る直後の最も目立つ時期のものです。
目の下には、太さや、刺入の深さを変えて、何度も実験的に鍼をさしてみましたが、ここまで目立つ内出血をしたのは初めてです。
内出血をしない方が確率としては高いのですが、やはり患者さんに行うにはリスクが高いところであることは間違いありません。
リスクが高いので、目白鍼灸院では、眼の下のたるみには別の方法で対処しておりますのでご安心くださいね。
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