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「筆跡にみる心のひだ」を聴いて

いつも日曜日の午前中は、東京代々木にある東京療術学院に講義に行きます。
今日は、20回コースの最後の授業でした。
2009年6月にリンパの講座を始めてから、あっという間の20回でした。
日曜日の朝10時から始まる講座なのに、続けて通ってきていただきました生徒さんに、感謝です。


東京療術学院
東京療術学院ホームページより


20回1クールのリンパ講座が終わりましたが、実はまた5月から新しい講座が始まります。
より分かりやすい授業になるよう、努力しようと思ってます。

ちなみに、ゴールデンウィークも、東京療術学院のゴールデンウィーク特別集中セミナーで一日お話する機会をいただきました。
すでに多くのお申し込みをいただいているみたいです。
日常的な授業とは違った雰囲気になるのではないかと楽しみにしています。


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午前中は代々木で授業をしていましたが、午後からは同じ代々木で行われていた講習会を聴きにいきました。

オリンピック記念青少年総合センター
オリンピック記念青少年総合センターホームページより

「筆跡に見るこころのひだ」という講演で、患者さんの書かれた文字、書きぶり、筆圧、丸などの記号の書き方から心の様子をうかがい知るといったテーマでした。

今日の講演は、詳細な解説を、具体例(実際のカルテの文字)と併せて読み解きながら進められ、今まで私自身が感じてきたものを明確に解説していただいたみたいで、とてもスッキリと理解できました。

目白鍼灸院でも患者さんにカルテを書いていただきます。
不思議なことに、ご自身に書いていただいたカルテの文字や書き方は、大変特徴的で、患者さんのお人柄や現在の体調やお気持ちが反映しているものです。

今日の講演の中にもありましたが、鍼灸治療は、ただ体に「鍼を打つ」だけをするのではなく、患者さんの人間まるごと向かい合った治療をします。
カルテの文字だけでなく、患者さんの歩き方や、視線など細かいところまで配ることがいかに重要かを再認識しました。

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また、別の短い講演では、「難病診療最新情報ダイジェスト」というテーマでのお話を聴くことができました。
病院の中で鍼治療もされている女性医師の講演で、ターミナルケアにおける鍼灸治療を、主に舌診所見と併せてご紹介いたきました。
ターミナルにおける鍼灸治療の実際と、その有用性と可能性が示されている興味深い講演でした。


癌と鍼灸



目白鍼灸院でも、かなりの割合で癌の患者さんが来院されていますが、外来という形態を取っているため、本当の意味のターミナルケアは行っていないのが現状です。
将来的に、我々が探っていこうとしている在宅でのターミナルケアと鍼灸治療というテーマに合致していて、とても参考になりました。

・・・

講演会の会場で、目白鍼灸院の元患者さんで現在鍼灸学校3年生になられた方と偶然お会いしました。
目白鍼灸院の患者さんの中で、初めて鍼灸学校に通われた方で、もう3年生になられたのだなあ、と妙に感慨深い気持ちになりました。
ご縁があって、鍼灸治療に来ていただき、今は同じ鍼灸師として机を並べているなんて、不思議な気持ちですが、とてもうれしいことです
ともに、頑張っていきたいですね!!





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