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湿度と健康 胃腸編

前回、からだの調子を崩す「湿気」についての記事を書きました。前回の記事はこちら

中医学(東洋医学)では湿気の多くなる梅雨時期などは、身体の中にも「湿気」が溜まってきやすくなると考えます。
からだの中に湿気がたまると、胃腸の働きが悪くなりがちです。

その訳は、胃腸は過剰な水分や湿気が大嫌いだからです。
(あくまでも中医学・東洋医学的な視点でのお話です)
湿気と健康



東洋医学の胃腸の役割は、飲食物をエネルギーに変換する場所と考えます。

たとえば、胃腸は燃料を燃やしてエネルギーを作り出す内燃機関のようなもの。
もし燃料が湿っていると燃えにくいためにエネルギーを作りにくいのです。
そのため、水分を必要以上に飲みすぎるのも胃腸を弱らせる原因となります。


胃腸が弱ってしまうと・・・・
エネルギーが作りにくいので、エネルギー不足(気・血の不足)になりやすかったり、
余分な水分でタプタプの身体になったり(痰湿の停滞)、余分な水の運搬などにエネルギーを無駄に消費します。
また、たまった水や湿気が「血」や「気」の流れをじゃまするので余計にだるく感じます。
慢性になると水に熱が奪われてしまい「冷え」が起こる場合もあります。



このようにじめじめした季節に体がだるくなりやすい方は、「湿邪」が影響しているかもしれません。冷たいものや水分の取りすぎは控えて、胃腸にやさしい食生活を心がけてください。
詳しい湿邪対策については連載の後期に書く予定です。

続く






湿気(湿度)と健康についての話:
湿気と体調の話(2014年バージョン)
湿度とだるさとツボと漢方薬の話(2016年バージョン)



関連記事:

「気」の話はこちら→ところで「気」って?
「血」の話はこちら→身体をつくる「血」のはなし
「水」の話はこちら→身体をつくる「水」のはなし







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コメント

とてもわかりやすく,勉強になります。

>鍼灸学生さん

こんにちは!うれしいコメントありがとうございます。
これからも遊びにいらしてくださいねi-179

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