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UCカード月刊誌「てんとう虫」のツボ連載 2015年11月 瘀血について

スタッフ藤井です。

「てんとう虫」というセゾンカード会員月刊誌に連載中のツボ記事の紹介です。

毎月2つのツボと東洋医学のちょっとしたコツや豆知識などを紹介しています。
11月号の記事では「血瘀」(けつお)に使うツボとして三陰交と血海を紹介しました。


20151101てんとう虫11月号1


瘀血(おけつ)って聞いたことがありますか?


ここでは敢えて血瘀と書いてあります。
ちなみに瘀血と血瘀は少しだけ意味が違います。


おけつとけつお血液ドロドロ悪血瘀血2016



以下、掲載記事です。(文字だけ抜粋)

前回の 〝気滞〞からくる肩こりに 続いて、 今回は 〝血瘀〞 (血の流れが 悪い病態)による足の痺れや痛みに効くツボを取り上げます。
血瘀 による痛みの最大の特徴には固定痛が挙げられます。よって、痛む場所が決まっている慢性的な腰痛や膝関節症、 また、刺すような痛みの急性の腰痛、下肢に痛みが出る座骨神経痛などは、血瘀が原因であることが考えられ、血行をよくするツボ押しが効果的です。


三陰交は肝・腎・脾の 〝三〞つの 〝陰〞 の経絡が 〝交〞 わる場所にあり ます。
陰の経絡とは、五臓六腑を陰陽に分ける中医学の考え方から来ています。五臓 (心・肝・腎・脾・肺) は中身の詰まった実質臓器で、気血精を造って貯蔵する器官をさし、陰に属するとされています。
そして六腑 (胆・小腸・胃・大腸・膀 胱・三焦)は気血精を動かす中空器官で、陽に属します。つまり三陰交は、血の生成と運行に重要な役割を果たしている肝系、腎系、脾系に属する3つの経絡を一度に刺激できる非常に便利なツボなのです。
とくに血行をよくし、 ホルモンバランスも整えてくれることから、 冷え、生理痛、PMS (月経前症候群) 、 更年期障害など女性の悩みにも効果的です。

血海は血の海と言うだけあり、 血を生み出す力があるとされているツボです。
脾に属する経絡上にあるため、消化器官の親玉である脾の力を高め、栄養吸収力をアップし血の生成を促します。
胃腸が弱く貧血気味、食べると下腹が張るときにも使われます。膝に近いので膝痛、下肢の冷えをともなう痛みやだるさ、血行不良による太腿の痙攣などにも有効です。
冷えにも効くこの2つのツボは お灸との相性も抜群。
寒くなるこれからの季節にぜひ試してみてください。


ちなみに日本で一般的な 「もぐさを小さくひねって直接肌において点火するお灸」は日本独自のもの。中国ではもぐさを巨大な線香のように固めた「棒灸」や、 もぐさを入れた箱をツボに乗せる 「箱灸」 が多く使われます。


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