記事一覧

湿気と体調について【1】

湿気と体調についてのお話 【第一話】

6月になってとても暑い日が続き、徐々に空気中の湿度も上がって少しずつ蒸し暑い梅雨の季節が近づいてまいりました。



20140603アジサイ1



梅雨になるとますます湿度が上がりジメジメと不快な気候に悩まされることが多くなります。
今日は湿度と健康について中医学的に考えてみようと思います。



20140530湿度と健康1目白鍼灸院



乾燥が肌や喉の粘膜を傷つけるように、中医学(東洋医学)では過度な湿度もまた健康に害を与える要因になると考えます。
このような致病的な湿気を中医学では「湿邪」(しつじゃ)と呼びます。

すこしだけ湿邪の病理を中医学的に説明してみます。

中医学では体の内外に「気」というエネルギーがあるとされています。
身体の中の気は身体の防御力(免疫力)も担っているため、疲労の蓄積や体力低下などで「気」の力が低下している時に湿度の高い環境にいると、湿邪は身体に侵入してしまいます。

まるでいつの間にか結露をしている冬場の窓のように体内が水浸しになってきます。


雨模様



湿邪の本質は水なので、身体に侵入した湿邪は身体のあちこちに水滴のように溜まり、正常な「気」の流れを邪魔します。
全身の気の流れが悪くなるとだるく感じたり体が重くなります。
胃腸が湿邪の影響を受けると胃腸の働きが低下し、食欲がなくなります。



20140530湿度と健康2目白鍼灸院



身体がだるくて、食欲不振になる・・・、これっていわゆる「夏バテ」の症状ですよね?
中医学では夏バテは気温の高さだけでなく湿気も関係していると考えます。



湿気と体調【2】へ続く











banner_02.gif←ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。


TAG:湿気と健康 湿度と健康 湿邪 中医学 湿気が身体に影響 東洋医学 湿度 中医 湿 湿邪 湿気と健康 気の流れと湿
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

お知らせ

UP20150515鍼灸師募集しますUP20150515
詳しくはこちら

ツイッターにて当日の予約可能な時間をお知らせしております。

伊豆みかん農園ボランティア募集中!


目白鍼灸院WEBへ

プロフィール

MAC(MejiroAcupunctureClinic)

Author:MAC(MejiroAcupunctureClinic)
東京は豊島区目白で開業している目白鍼灸院・目白漢方薬店のブログです。
「健康に役立つブログ」を目指して頑張って更新します。



人気ブログランキング

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -