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首、肩、腰のこり、疲れがとれない、体が重い 季節の変わり目に鼻炎、風邪をひきやすい

症例報告:奥出


30代女性


●主訴と現病歴
1年ほど前から、首、肩、腰のこり、疲れがとれない、体が重い、季節の変わり目に鼻炎、風邪をひきやすいといった症状がある。こりは常に感じる。症状はお風呂で緩解し、冷えると悪化する。


●所見
昔から冷え感が強い。
特に手足と腹部に感じ、夏でも冷える。
顔は少しほてる。
食欲良好。ときどき生理前に便秘になる。
睡眠状況は良好。
口や喉に少し渇き。
汗の異常なし。
耳の異常なし。
近視、眼精疲労。
情緒不定なし。
血圧正常。
検査異常なし。
花粉アレルギーあり。
足の冷えあり。
首や頭部に熱感あり。
頚部の緊張あり。
腹直筋の緊張あり。
肩甲間部に発赤。


●生活習慣
会社員。デスクワーク。睡眠時間6時間。運動習慣なし。偏食なし。


●治療方針
気の流れの停滞による、気・血・水の虚実挟雑(不足している部分と過剰になっている部分が混在すること)が見られる。脈の状態、首や頭に熱感があること、首肩の筋の緊張が強いこと、上半身に発赤が見られることから、体の上部に熱がこもっている様子がうかがえる。一方で足の冷えが自覚的、他覚的にあることから、体の下部や末端には気血が十分に行きわたっていないと考えた。気の流れを促進することを主な目的とし、適宜、下半身のツボにお灸をして温める治療を行なった。


●経過
1/週のペース。治療後には首肩のこりが軽減しているが、1週間経つ頃には再びこりを感じる。4診目頃から足の冷え、腹直筋の緊張が軽減。年度末は忙しさのせいか、首肩のこりが強く、また他覚的にも上実下虚(上半身の気が過剰で、下半身が不足している状態)の程度が強い。仕事の忙しさが落ち着くとともに症状も落ち着いてきたので6月から2週おきのペース。徐々に間隔をあけ、現在は月1回のペース。




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